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2024/03/28 23:57 |
親権
獅童&竹内 長男問題で協議平行線…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070213-00000018-spn-ent




親権
(しんけん)とは、成年に達しない子を監護、教育し、その財産を管理するため、
その父母に与えられた身分上及び財産上の権利義務の総称。




親権の効力


監護・教育権(民法820条)


居所指定権(民法821条)
子は、親権者が指定した場所に、その居所を定めなければならない。


懲戒権(同法822条)
親権者は、必要な範囲で自ら子を懲戒できる(同条1項)。

ただし、目的において不当な、あるいは手段において不相当(例えばしつけと称して子供にタバコの火を押し付ける手段)な行為は
本条に言う懲戒権の行使として認められない。


職業許可権(同法823条)
営業を許された未成年者はその営業に関しては、成年者と同一の行為能力を有することになる(同法6条1項)。
親権者は許可を取消したり制限したりもできる(同法6条2項)。


財産管理(同法824条〜832条)
親権者は子の財産管理権を有する。
具体的には財産に関する法律行為の代理権であり、未成年者の法律行為に対する同意権もここから派生するものとされる。

利益相反行為となる場合、親権者の財産管理権は認められず親権者は特別代理人の選任を家庭裁判所に請求しなければならない。 


子の親権の代行(同法833条)
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2007/02/13 09:03 | Comments(0) | TrackBack() | さ行のはてな!?
商標権
ビートルズ曲のダウンロードが可能に?=商標めぐる訴訟が和解
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070206-00000062-jij-ent



商標権


商標(しょうひょう)とは、
商品や役務(サービス)の出所を伝達するための標識。

商標は、商品や商品の包装や、使用される設備や道具につけたりして使用される。

需要者は、商標で、商品や役務を選択することができる。

商標には、文字や記号、図形といった平面的なもののから、
商品や商品の包装、店舗に設置した立体的な看板など、立体的形状のものまで(立体商標)ある。

また、視覚によって認識される商標のほか、
独特の音響、匂い、味、手触りも商標としての機能を発揮することがある。

それぞれ音響商標、匂い商標、味覚商標、触覚商標とよばれることがある。

商標を使用しながら、一定の質を有する商品や役務の提供を継続すると、
その商標はブランド化する。

ブランド化した商標は、財産的価値を備えることになる。

この財産的価値を、特許権や意匠権にならぶ産業財産権の一つと位置づけられ、
商標権として、条約や法律による保護対象となっている。

なお、各国により、その商標の保護に関する定めは様々であり、
国際出願をしない限り、商標の保護は、その国内に限定される。


2007/02/06 13:40 | Comments(0) | TrackBack() | さ行のはてな!?
裁判員制度
裁判員制度 「参加したくない」8割 責任重い/判断に自信ない

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070202-00000003-san-pol




裁判員制度

市民から無作為に選ばれた裁判員が裁判官と共に裁判を行う制度
国民の司法参加により市民が持つ「日常感覚」「常識」といったものを裁判に反映すること、裁判時間を短縮することを目的としている。

裁判員制度が適用される事件は地方裁判所で行われる刑事裁判のうち傷害致死、殺人事件など。
例外として、「裁判員や親族に危害が加えられる怖れがあり、裁判員の関与が困難な事件」は裁判官のみで審理・裁判する。

裁判員は審理に参加して証拠の取り調べを行い、「有罪か無罪かの判断」と、有罪の場合の「量刑の判断」を行う
法律の規定や訴訟手続きなど法律に関する専門知識が必要な事項については裁判官が担当。

証人や被告人に質問することができる。

判決は多数決によって決定されるが、裁判員と裁判官のそれぞれ1名は賛成しなければならない。



対象事件

死刑又は無期の懲役・禁錮に当たる罪に関する事件

法定合議事件(法律上合議体で裁判することが必要とされている重大事件)であって故意の犯罪行為により被害者を死亡させた罪に関するもの
例えば、外患誘致罪、殺人罪、強盗致死傷罪、傷害致死罪、強姦罪、現住建造物等放火罪など。

ただし、「裁判員や親族に対して危害が加えられるおそれがあり、裁判員の関与が困難な事件」については、
対象事件から除外される。





裁判員が負う義務

出頭義務 - 裁判員及び補充裁判員は、公判期日や、証人尋問・検証が行われる公判準備の場に出頭しなければならない。
また、評議に出席し、意見を述べなければならない。
正当な理由なく出頭しない場合、10万円以下の過料が課される。


守秘義務 - 裁判員は、評議の経過や、それぞれの裁判官・裁判員の意見やその多少の数(「評議の秘密」という。)その他
「職務上知り得た秘密」を漏らしてはならない。
この義務は、裁判終了後も負う。
裁判員が、評議の秘密や職務上知り得た秘密を漏らしたときは、6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処される。
この義務は生涯に渡って負う。

2007/02/02 09:57 | Comments(0) | TrackBack() | さ行のはてな!?
詐欺
詐欺

リッチランド会長ら逮捕へ、架空投資話で500億集金

関連記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070130-00000102-yom-soci



詐欺

他者を欺いたり、騙したりし、錯誤に陥れさせ、財物を交付させるか、または、財産上不法の利益を得ることによって成立する犯罪 (刑法246条)。
10年以下の懲役に処せられる。




主な詐欺行為


取り込み詐欺
篭脱け詐欺
融資詐欺(貸します詐欺)
M資金
小切手詐欺

食い逃げ
募金詐欺
寸借詐欺
賃金詐欺
オークション詐欺
クレジットカード詐欺
フィッシング詐欺
結婚詐欺
美人局
振り込め詐欺
架空請求詐欺
ワンクリック契約
いかさま賭博
ノミ行為
生命保険犯罪(保険金詐欺など)
419事件・ナイジェリアの手紙
保釈金詐欺
代金引換郵便詐欺
チケット詐欺
手数料詐欺
包茎手術詐欺



2007/01/30 08:14 | Comments(0) | TrackBack() | さ行のはてな!?

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