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2024/05/08 03:54 |
地検特捜部
西原環境テクノロジー 3億9000万円所得隠し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070204-00000016-san-soci


地検特捜部

検察官は、警察に加えての第二次捜査機関(あくまでも役割としての捜査責任)としての機能を有している。
そのため、いかなる犯罪に対しても捜査を行うことが可能である。

特に、警察は本来公共の安全をその目的としていることから、
複雑な法律的問題をはらむ事件や
高度な政治的独立性を要求される事件に関しては、
警察の関与なく、独自で操作を行なうこともある。

地検特捜部とは、
東京・大阪・名古屋の地方検察庁に設置されている特別捜査部(略称「特捜部」)のこと。

強力なスタッフを抱えて独自捜査を専門に行う部署。

しかし、特捜部のみに捜査担当が限定されておらず、
それ以外の主要道府県の地検にも、独自捜査を担当する特別刑事部と呼ばれる部署が置かれている。
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2007/02/04 09:00 | Comments(0) | TrackBack() | た行のはてな!?
教育再生会議
居残り、起立「体罰でない」 文科省、体罰範囲を明示
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070203-00000000-san-soci



教育再生会議
(きょういくさいせいかいぎ)


教育改革(再生)への取組みを強化するため安倍内閣によって新たに設置された機関。
2006年10月10日の閣議決定により設置。

会議そのものは内閣に、担当室は内閣官房に属する。

2007年1月24日、首相安部に、ゆとり教育の見直しなどをうたった第1次報告を提出。
要旨は次の通り。

第1次報告にあたっての基本的な考え
教育再生のための当面の取り組み
七つの提言
四つの緊急提言






「学校週五日制の見直し」や「社会奉仕の義務化」などを提言。

いじめ問題については「いじめを行う生徒の処分を厳罰化」の方針だが、
厳罰化がいじめ減少に効果があるのか疑問。

担当室事務局長山谷えり子は「立て直そう日本・女性塾」の塾長であり、
当塾の幹事長伊藤玲子は
教育勅語の復活を積極的に訴えている。

2007年1月19日には、年末の紅白歌合戦でのDJ OZMAのパフォーマンスについて議論、
だが外部からは、「もっと他に重要な問題があるのでは」といわれた。



構成員

閣僚

安倍晋三(内閣総理大臣)
塩崎恭久(内閣官房長官)
伊吹文明(文部科学大臣)

有識者(委員)

野依良治(座長) 化学者(ノーベル化学賞)
池田守男(座長代理)経営者(資生堂相談役)
浅利慶太      演出家(劇団四季代表)
海老名香葉子    エッセイスト(林家三平の妻)
小野元之      元文部官僚(日本学術振興会理事長)
陰山英男      教育者(立命館小学校副校長・立命館大学教育開発支援センター教授)
葛西敬之      経営者(JR東海会長)
門川大作      文部官僚(京都市教育委員会教育長)
川勝平太      歴史学者(国際日本文化研究センター教授)
小谷実可子     元五輪選手(シンクロナイズドスイミング)
小宮山宏      工学者(東京大学総長)
品川裕香      ノンフィクションライター(教育問題を題材)
白石真澄      評論家・大学教授(東洋大学経済学部教授、少子高齢化と地域システムの研究、バリアフリーの研究)
張富士夫      経営者(トヨタ自動車会長)
中嶋嶺雄      政治学者(国際教養大学理事長・学長)
義家弘介      元教育者(内閣官房教育再生会議担当室長兼任)
渡邉美樹      経営者 (ワタミ社長・学校法人郁文館学園理事長)


こうした諮問機関で集められる有識者とは通常エキスパート(experts)を意味する場合が多いが、
「委員には教育現場の経験者が二人のみ」、「教育問題を専門に研究している学者が一人もいない」、
「高齢者が多い」、「思想的な偏重がある」など、
その人選に実効性、公正性両面で疑問がある。

結果、「安倍首相の仲良しクラブに過ぎないのではないか」という批判もある。


2007/02/03 11:17 | Comments(0) | TrackBack() | か行のはてな!?
裁判員制度
裁判員制度 「参加したくない」8割 責任重い/判断に自信ない

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070202-00000003-san-pol




裁判員制度

市民から無作為に選ばれた裁判員が裁判官と共に裁判を行う制度
国民の司法参加により市民が持つ「日常感覚」「常識」といったものを裁判に反映すること、裁判時間を短縮することを目的としている。

裁判員制度が適用される事件は地方裁判所で行われる刑事裁判のうち傷害致死、殺人事件など。
例外として、「裁判員や親族に危害が加えられる怖れがあり、裁判員の関与が困難な事件」は裁判官のみで審理・裁判する。

裁判員は審理に参加して証拠の取り調べを行い、「有罪か無罪かの判断」と、有罪の場合の「量刑の判断」を行う
法律の規定や訴訟手続きなど法律に関する専門知識が必要な事項については裁判官が担当。

証人や被告人に質問することができる。

判決は多数決によって決定されるが、裁判員と裁判官のそれぞれ1名は賛成しなければならない。



対象事件

死刑又は無期の懲役・禁錮に当たる罪に関する事件

法定合議事件(法律上合議体で裁判することが必要とされている重大事件)であって故意の犯罪行為により被害者を死亡させた罪に関するもの
例えば、外患誘致罪、殺人罪、強盗致死傷罪、傷害致死罪、強姦罪、現住建造物等放火罪など。

ただし、「裁判員や親族に対して危害が加えられるおそれがあり、裁判員の関与が困難な事件」については、
対象事件から除外される。





裁判員が負う義務

出頭義務 - 裁判員及び補充裁判員は、公判期日や、証人尋問・検証が行われる公判準備の場に出頭しなければならない。
また、評議に出席し、意見を述べなければならない。
正当な理由なく出頭しない場合、10万円以下の過料が課される。


守秘義務 - 裁判員は、評議の経過や、それぞれの裁判官・裁判員の意見やその多少の数(「評議の秘密」という。)その他
「職務上知り得た秘密」を漏らしてはならない。
この義務は、裁判終了後も負う。
裁判員が、評議の秘密や職務上知り得た秘密を漏らしたときは、6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処される。
この義務は生涯に渡って負う。

2007/02/02 09:57 | Comments(0) | TrackBack() | さ行のはてな!?
分岐器
JR運転士、分岐器破損を報告せず…後続脱線の恐れも

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070201-00000101-yom-soci




分岐器
(ぶんきき)


鉄道線路において線路を分岐、
車両の進路を選択する機構。

分岐器の、進路を転換する部分のことをポイントというが、
一般には分岐器全体のことをポイントと呼ぶ。

正式名称は、ターンアウトスイッチ、
分岐器を操作する装置を転轍器(てんてつき)と呼ぶ。

2007/02/01 08:18 | Comments(0) | TrackBack() | は行のはてな!?
金正男
金正男氏、マカオに現れる…金融制裁問題に関連か

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070131-00000101-yom-int




金正男


(キム・ジョンナム、1971年5月10日 - )
朝鮮民主主義人民共和国の金正日の長男。
母は成恵琳。
朝鮮語の他に、英語、日本語、フランス語、ロシア語を話すとされる。

モスクワ、ジュネーヴ(インターナショナルスクール)に留学歴があると言われている。

北朝鮮のコンピュータ委員会委員長。
光ファイバー情報ネットワーク「光明」の構築などを指導。

日本に何度か密入国している。
2001年5月1日にも、酷似した男が成田空港で入国管理局に拘束されるという事件が発生。
男は妻子を連れており、
ドミニカ共和国の偽造パスポートを使用して入国を図ったところを拘束。
その際、背中に虎の刺青が施されていることが判明。

5月3日に身柄拘束の事実が報道によって明らかとなったが、
外交問題に発展することを懸念した日本政府の判断により強制退去処分。
翌4日に中華人民共和国に向けて出国。
北京に移送される際の映像がテレビで何度も放映された。

この男について、日本及び北朝鮮政府いずれからも、本人かどうかの発表はない。
が、韓国政府筋は金正男本人であるとした。

この男は、「ディズニーランドに行きたかった」と弁明したが、
日本の情報収集や貿易代金の回収など、その目的については様々な情報が飛び交っている。

2002年12月には、パリ郊外のディズニーランドを訪れるためにフランス入国を申請。
しかしフランス政府は拒否。

2004年9月25日には、北京国際空港に現れ、居合わせた報道陣の問いに金正男本人だと認めた。
渡航理由は不明だが、付き人もなく一人で北京市内のホテルに滞在しているという。
また同年12月3日、本人と思われる人物が複数の日本の新聞社に年末年始の挨拶の電子メールを送った事が報じられた。
これが実際に本人からのものであるならば、先述の9月の北京国際空港での取材時に渡された名刺に書かれたメールアドレスを見て送ったのだろうと推測されている。

このメール騒動について、北朝鮮問題に詳しい恵谷治は偽者説を、
コリアレポートの辺真一は本物か周辺によるメール送信説を述べた。
評論家の河信基は「後継者から外され、焦っている」と背景を指摘した。

2007/01/31 08:14 | Comments(0) | TrackBack() | か行のはてな!?

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